自作サンドイッチで救急車に運ばれた!の巻
前回の記事「私だけ??パート2」で紹介した、
「自分で作ったサンドイッチで救急車に運ばれたことがある」
についてお話しようと思います。。^^
(ちょっと長いけど読んでね)
あれははじめての彼が出来てうきうきしていた頃・・・
彼とデートの約束をしていたのですが急遽彼が
小田原にリゾートバイトに行くことになりました。
デート代わりに、新宿から小田原まで一緒に
電車に乗っていくことに。^^
前日の夜、こっそりと材料を買いに行って
彼のためにサンドイッチを作りました。
普段料理したこともない私がサンドイッチを作っていると
親にバレるのが恥ずかしくて、出来上がったサンドイッチは
私の部屋で保管。(2月だし、大丈夫だろうな・・・)
翌日、愛情たっぷりのサンドイッチをかばんの中に忍ばせて
彼と新宿で待ち合わせ。^^
ボックスタイプの特急電車で行くんだろうと思ったら
急行で行くことに・・・普通の電車。。
とても仲良くサンドイッチを食べる雰囲気ではない。。。><
それでも勇気を出して・・・・・
(私)「お腹すいてる?」^ー^
(彼)「全然っ!朝でかいおにぎり食わされて気持ち悪い。」>_<
(私)「(絶句)。。。」
食が細い彼に無理に食べてとも言えず、はじめてのサンドイッチは
私のひざの上のバッグの中で小田原まで。。
どきどきのデートはあっという間に過ぎていきました。
小田原駅のホームで彼を見送り、一人新宿へ向かう私。。
(せっかくだし、サンドイッチ食べようかな~)ー_-;
ハムチーズサンド・卵サンド・ツナサンドをそれぞれ一口ずつ
パクリ・・・
(ちょっとぬるくておいしくないなぁ)
食欲も無く、残りはゴミ箱へ。
その日の晩は両親と一緒に自宅で食事。
翌日の早朝・・・・
激痛!!!>0<
「いたぁぁぁぁぁぁい!」
お腹が今までに感じたことの無い傷み!!!
しかも休みも無くずっと痛い!!
叫び続け、のた打ち回る私に
親はおろおろ・・・
動くことも出来ない私は救急車で病院へ。
痛み止めの注射を打ってもらって落ち着いて来た頃、
お医者さんが母に、
(医者)「一体、何を食べさせたんですか!?」
(母)「この子,
何食べてるかわからないんですぅ~!」
(今にも泣き出しそうな母。)
とても自分が作ったサンドイッチだとは言えず、
心のなかで謝りました。。^^;
普段、なかなかお腹を壊さない私があんなになったということは・・・
普通の食事をしてもよくお腹を壊していた彼が
もしあのサンドイッチを食べていたらと思うと・・・
本当に殺人事件になっていたんじゃないかと思い、
彼にもサンドイッチの話は最後まで言えませんでした。。。
コンビニのサンドイッチって結構持つのは、
保存料が入っているからだと知ったのはその後でした。。。
恥じらいが生んだとんでもないサンドイッチ事件でした。^ー^;
若かったなぁ、私。